左官工

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【建築物の内外装における壁や床の仕上げ作業】
毎朝、その日の仕事の打ち合わせをしての作業スタートなので業務の心配ナシ!
【建築物の内外装における壁や床の仕上げ作業】
毎朝、その日の仕事の打ち合わせをしての作業スタートなので業務の心配ナシ!
具体的な仕事内容 | |
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材料作り | 左官工事では、まず最初に必要な材料を作ります。一般的に使用される材料には、セメント、石膏、砂、水などがあります。これらの材料を適切な割合で混合し、均一な状態になるように調合します。 |
壁コンクリート補修 | 壁面にひびや穴がある場合、左官職人はこれを修復する作業を行います。まず、ひび割れや欠損部分をきれいに削り取り、表面を清掃します。次に、適切な材料(例:モルタル)を混合し、削り取った部分に充填します。充填した後は、表面を均し、均一な仕上がりにするために整形します。 |
アルミサッシモルタル詰め | 建物の窓枠やドア枠周辺には、モルタルを使って補修や充填を行うことがあります。特にアルミサッシと壁の間に隙間がある場合、左官職人はモルタルを使って隙間を埋め、密着させます。これにより、気密性や防水性を向上させることができます。 |
階段モルタル | 階段の建設や補修において、左官職人はモルタルを使用します。階段の形状に応じて、モルタルを均等に敷き詰め、仕上げます。階段の段差や角度を均一に整えるために、専用の道具を使いながらモルタルを均し、滑りにくくするための凹凸を作ります。 |
コンクリート均し | 左官職人は、壁や床などのコンクリート表面を均し、仕上げる作業も行います。コンクリートを流し込んだ後、専用の道具(例:こて)を使って表面を滑らかに整えます。均し作業によって、コンクリートの強度や外観を向上させることができます。 |

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基本情報
仕事のやりがい
左官工事は、材料の持ち運びなどの肉体労働な面や一つ一つの作業が緻密さと技術を要求するため、大変さもありますが、自分の手で美しい仕上がりを生み出し、建物の外観や機能性を向上させることによる達成感や満足感がやりがいにつながります。
仕事に向いている人
細かい作業に耐性がある人、耐久力と体力に自信がある人、創造性を持つ人、協力とチームワークが得意な人。
※個々の能力や経験は重要ですので、実際に仕事に携わりながら自身の適性を伸ばしていけると思います。
※個々の能力や経験は重要ですので、実際に仕事に携わりながら自身の適性を伸ばしていけると思います。
キャリアアップに
ついて
仕事の経験をつんで、資格取得もしながら、現場管理者になれます。
一緒に働く人に
ついて
現在5名のスタッフが在籍し、その中で40代~70代の左官工3名が活躍中。なんでも聞ける風通しが良い雰囲気です。
